少年サンデーコミックス 21巻
犬夜叉 (21)   出版社・・・・・・・・小学館
  発売月・・・・・・・・2001年6月

表紙
21巻といえば、やはりこの3人。9巻以来、朔の日の犬夜叉が表紙に返り咲き!を期待しかけた私。
折りこみ
山犬の妖怪。髪の毛や顔色は、実はほんのりピンク色だったんですね〜
中表紙
遊具で遊んでいるように見えるかわいい七宝ちゃん。でもたぶん自分の術に使う道具の点検をしているに違いない…
裏表紙
山犬の話で一気に距離が縮まる(読者的にも)弥勒と珊瑚。身長差!身長差!


1話 石の花
七宝ちゃんが主役のかわいらしい心温まるお話。
女をひっかけようとする事を珊瑚に言い当てられ、逃げる弥勒。そしてそれを追う珊瑚。ああ可愛い、可愛いよ珊瑚。犬夜叉とかごめも結局四魂のかけらを探さずに休憩。七宝ちゃん、なんと気遣いができる子どもなの!?「まだガキだからな。」と犬夜叉に言われた後、そんなマセた発言が出たので、より大人っぽく見えました。でもチュッパチャ○スらしきものを手にしている姿はやっぱり子どもかな(笑)
女の子サツキちゃん。七宝ちゃんとのツーショットがめちゃめちゃかわいいです。
今回は弥勒もきちんとお仕事をしています。たまたま名主さんの家に、妖怪が巣食ってたんだろうな…偶然にも。その妖怪が話に絡んでくるわけです。
いや〜、思い出すなぁ…。ちょうどこの話を読んだ頃、学校で理科の授業で鉱物についてやってたんです。ええ、もう目の色変えて真剣に授業聞きましたよ…「うはーっ、石の花やんっ!」って。
犬夜叉・弥勒・七宝の男3人の会話が好き。どうでもいいけど、私は干柿が好き。

2話 砕かれた夢
犬夜叉と肩に乗っかる七宝が描かれた表紙がかわゆい。この2人は友達みたいだな、ホント。
サツキちゃんを騙した妖怪は、お兄さんに化けています。化けることができるのにも驚いたけど、この妖怪はサツキの兄を知っていたのかな?サツキも気付かないぐらいそっくりに化けてるみたいですし。それとも、サツキは兄が帰ってきたって信じたかったのかなー。
七宝ちゃんは術をいっぱい出して、懸命に妖怪と戦ってます。犬夜叉の「おれが来た時は〜」と合わせて感動してしまった…;なんて空気の読める子!犬夜叉がものすっごい大人に見えました。
本当はお兄さんがもうこの世にはいないと分かっていた、というサツキちゃんと、七宝のモノローグがよかったです。人間と妖怪ってあまり仲の良いイメージが無いんですが、子ども同士の可愛らしい交流が描かれていて癒されるお話でした。
そういえば、結局、四魂のかけらの噂はガセだったみたいですね。

3話 奈落の臭い
鋼牙は1人で奈落を追えばいいのに…と思ってしまう私。でも仲間がいたほうがいいんだ!鋼牙も読者も楽しいだろうし!仲間たちは鋼牙に帰れと言われてもずっと付いて行ってるので、鋼牙が好きで自主的に付いて行ってるんでしょうけどね。
犬夜叉は朔の日は、昼間からあまり妖力が無いみたいです。半妖の時には犬の臭いがちゃんとしてたんですね。七宝の手をきゅっと握っている鋼牙の図が面白かったv鋼牙とちっちゃい子という画は、新鮮で可愛らしかったです。
奈落は、城ごと別の場所に移動してしまったらしい。まさに「奈落の動く城」…。

4話 骨の渦
鎧を着た骸骨がこれでもかと描かれていて、描き込みがすごいです。前回の神楽の登場シーンでも思ったんですが、微妙に1体1体の鎧の形が違うんですよね。細っかいわ〜。
近距離接近戦が得意な鋼牙と、遠距離攻撃の得意な神楽は相性が悪いですな。こうなると、どうしても遠距離攻撃のほうが有利になりますし。
個人的にですが…鋼牙が神楽の風刃で両足の四魂のかけらを取られるコマが好きです。鋼牙の体やわらか〜な足をかっ広げた格好が…スミマセン。それにしても、四魂のかけらは神楽に簡単に奪われちゃいました。それならさっさと四魂のかけらを奪えばよかったものを…いちいち回りくどく犬夜叉と憎しみ合わせたりするのが奈落なんですね。

5話 逃亡
あれ…奈落が半妖ということは、かごめたちはいつ気付いたんだっけ?人間である鬼蜘蛛が元となってできた妖怪だから半妖、ってことで別に確認もせず周知の事実だったんでしょうか。ここで「え!?奈落も妖力を失うのは朔の日なのっ!?犬夜叉とオソロだぜヤホーイヽ(^∀^*)ノ」と思ってなぜか嬉しかったのは私だけでしょうか…。まぁ後々分かりますが、朔の日ではないんですけどね。
鋼牙と犬夜叉が一緒に雲母に乗っている図がかわいい。かごめと一緒に乗るとかで喧嘩してぶつぶつ言いながら一緒に雲母に乗ることになった、とか勝手に妄想してまうで…///(←危険)かごめの自転車の後ろには珊瑚が乗ってます。飛来骨やリュックもあるのに、自転車を普通にこいでいるかごめの脚力はもしかしたらものすごいのかもしれない…。そして弥勒は普通に走ってるのね。
奈落に心臓を握られているからしょうがなく従っているものの、終始裏切りの思いがある神楽の立ち回りは面白いですね。阿吽の上で寝てたりんちゃんがかわいい。そして、四魂の玉に興味はない、と言い切る丸様カッコイイ…!!そうそう、殺生丸って主要キャラの1人なのに四魂の玉にも奈落にも全然因縁がないんですよね、今の所は。星空の下っていうのが、これまた合いすぎてて素敵すぎでした。

6話 夜明け
犬夜叉のことを「犬っころ」じゃなくて「おい、半妖!」とか呼ぶ鋼牙だったら、好感度はあまりよくなかっただろうな〜。思えば鋼牙は、犬夜叉のことを「半妖」って言いませんもんね。
鋼牙くん、かごめちゃんに絆創膏をほっぺに貼ってもらったんでしょうか。両頬にあるので、可愛いキャラクターに描かれたりする頬のピンクの楕円のようだ…そして牙が八重歯に見えなくもない…ごくり…ももも、萌え要素(ぉぃ)。でも、戦いの最中に剥がれたのか、戦闘の雰囲気に合っていないからなのか、描くのが面倒になったのか、神楽との闘いの途中で無くなっています。

7話 半妖の秘密
犬夜叉は鋼牙を助けるために(本人は否定していますが)人間の姿で神楽の前で出て行きました。鋼牙の驚きと、他言はしないという犬夜叉への思いに、ツンデレ感じていたたまれなった私です(アウトー!)。鋼牙は結構一人で無茶する場面多いですけど、その度に犬夜叉に助けられているので、ちょっとは見直しているはず!やっぱりこの2人は気が合う友達でいてほしいもんです。
体を組み替えている奈落が、非常に気持ちがあまりよろしくない状態になっています。でもなぜかセクシー。なぜ!やっぱり長い黒髪と、じとっとした顔がいいのだろうか…。
神楽は犬夜叉のことを奈落には秘密にしておく、というのがまたいいですね。神楽の「敵なのに敵じゃない」という立場は巧いと思います。でも、奈落も犬夜叉が朔の日に人間になることぐらい最猛勝や神無の鏡を使えばすぐに分かると思うんですが…どうやら常時張り付いているわけではないみたいで。そういえば、奈落の分身である神楽たちも半妖なのかな?
終わり方が留美子先生らしくていいですね〜v今回は新しく、鋼牙・銀太・白角・神楽・狼たち(理性があるかは不明)に犬夜叉の秘密を知られてしまいました。私の勝手な予想ですが、たぶん殺生丸も知ってるだろうなぁ…匂いとかですぐ分かりそう。でも興味ないんだろうな。わざわざ人間の時に襲うとか、殺生丸様はしなさそうですし。

8話 山の中の姫
読者も薄々感じていたことを、見事にやってくれたのが(私ビジョンの)山犬のお話です!ここにきて、弥勒・珊瑚好き読者の妄想を具現化していただきました!
以前も含め、この話まではまだ珊瑚の片思いっぽいなーみたいな印象を受けますね。だ が そ こ が い い 。数珠を渡す弥勒の「身につけておきなさい。」の言葉にきゅんときたのは私だけでしょうか…弥勒の丁寧な命令口調が好きすぎる。
恋を応援するちょっとミーハーなかごめちゃんは結構好きです。七宝でも感づいていたのに、犬夜叉は…ハァ。他人のことには鈍感なのね。最初の人助けにぶーぶー文句を言ったり、なだめられてる犬夜叉はかわええです。特に、目がとろ〜んとなってる横顔のコマが好き。

9話 乙女心
弥勒は術にはまったフリをしていただけだったんですね。魂を成仏させるために、あたたかく姫を包み込む弥勒に、そういえば法師だったなこの人は…と改めて確認。
くらっときて、顔を真っ赤にする珊瑚ちゃんが史上最高にかわいいです。弥勒に手をきゅっとされてあんな台詞を言われたら、誰だってくらっときますね!私だったら鼻血出して倒れますね。弥勒は終始しれっとしているんですが、何だかんだで珊瑚が1番大事な女性だと思っているということが垣間見れたりします。弥勒もきっと珊瑚の気持ちに気付いてるんだろうな。でも自分の背負う運命のために、一歩先へは踏み出せない…とかいう弥勒の苦悩があるんじゃないかとか妄想するとご飯3杯は軽くいけますね!これで一気に増えましたな、弥珊ファンは!
結局はいいムードが続かなかったり、犬夜叉たちがこっそりとその場面を見ていたりする所はお約束。弥勒も犬夜叉も、もっと乙女心を勉強してほしいもんです。
最終的には、怒っている珊瑚ではなく、は〜とため息をついている珊瑚で終わったのがよかったと思います。あんなに強いのに、乙女心もあって本当にかわいらしい女の子ですね〜

10話 顔のない男
さてさて、小休止を挟んで物語の本筋に戻ります。このメリハリがまたいいんですよね。
超絶美形の僧・無双の顔と名前を奪った謎の人物、無双の登場です。美形の僧ってなんかいいっすね…(落ち着け)そんな美形を選ぶなんて、その上記憶がないくせに「おれの顔だ!」とか言ってのける無双には、さすがとしか言いようがないです。
美形だし、黒髪長髪だし、鎧は黒いし、おまけに自信家で高飛車とか無双最高にカッコいいんですが、どうしましょうか。「無双」という名に名前負けしてません。彼の身につけている鎧は、最初に出てきた野盗のお頭のもののようで。顔を付けた後、その鎧を身につけた自分の姿を水面でバッチリ確認して「おれカッコイイ!」とやってきたに違いない…

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