145話 あの世との境に異様な門番
脚本大和屋 暁
絵コンテ西森 章
演出鳥羽 聡
作画監督佐久間 信一
キャスト犬夜叉:山口 勝平
日暮かごめ:雪野 五月
七宝:渡辺 久美子
弥勒:辻谷 耕史
珊瑚:桑島 法子
冥加:緒方 賢一
ママ:百々 麻子
日暮草太:中川 亜紀子
白童子:小林 愛
神楽:大神 いずみ
牛頭:千葉 進歩
馬頭:巻島 直樹

冒頭、かごめの犬夜叉との出会いの回想から入ります。
ああ・・・なんだかかごめちゃんも犬夜叉も今より大人っぽい感じが・・・かごめの声が高い!そして犬夜叉がグレた不良のようで可愛い〜〜vvVでもなぜ今ここで復習を入れたんでしょうね?あの世編突入、最後のかけらをめぐる章へ突入!という事なんでしょうか。
自宅の井戸を見ながらかごめ、「すべてはここから始まったのよね・・・」はい、私にとってもすべてここから始まったのです、犬夜叉放送第1話から!あれからこんなにまで犬夜叉にのめりこむとは思いもしなかったけど・・・
ママがお弁当を作ってくれてます、可愛いな〜、ママ。しかしあのお弁当は一体どうなったんでしょうね・・・全く食べてる様子が無かったんですが;
「私は今日も戦国時代へ旅立ちます!そして今日も四魂のかけらを取り戻すため頑張って旅を続けます!」え!?何!?犬夜叉これで最終回ってか!?
タイトルコール後
今回はまぁまぁ標準的に原作通り進んでいました。追加されたりした言葉はあったけど、分かりやすくするためなら仕方が無い。でも白童子の横顔が可愛い!可愛すぎる!!見た目はまだ子供だけど、あの何か企んでいる微笑と目つきが何ともいえずv
門も石像もなかなか古っぽさが出ていてさすがはアニメ!という感じでした。牛頭と馬頭が動き出すシーンなんてずごごごごっと迫力ありました!がくがくと動く石像、喋る時も口が動かない石像(アニメーターさん助けだねぇ)なんていうのは、動くアニメならではのものだと思いました。
「通りたいのか?通りたくないのか?」
「チッ・・・通りてえに決まってんだろ!」
ぎゃーっ!!!!!!舌打ち、不意打ち、返り討ち!(?)勝平さん!わたくし、天に舞います!
そして今日の名台詞「誰が通るかバカヤロ――!!」
叫んでくれー、大神さん!!怒鳴り散らして下さい、キンキンと!!あの時の神楽は、自分を騙した白童子への怒りでいっぱいだったのですから。でも大神さんはとっても神楽の声にぴったり合ってると思いますvというか神楽はもう大神さん以外の誰にもできない、と私は思います。初登場時と比べるとえらい変わりましたよね、声から受ける印象が。
門にやってきた時、これから起こる事への不安と不気味な雰囲気の静けさ。石像が動きだし、迫力のある戦闘が行なわれ、門が開く。そして門が閉じて、何事も無かったかのように元の静けさに戻る。動と静の差がきっぱりとしてて、見せ場の戦闘シーンの迫力は最高でした!
この回の終わり方も、新章突入の冒頭部分としては良い感じな終わり方だったとv始めのほうは復習が続きましたが、お話もまとまっていて面白かったです。

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