112話 湖面に浮かぶ聖島の結界
脚本武上 純希
絵コンテ山本 恵
演出山本 恵
作画監督中西 麻実子
キャスト犬夜叉:山口 勝平
日暮かごめ:雪野 五月
七宝:渡辺 久美子
弥勒:辻谷 耕史
珊瑚:桑島 法子
蛮骨:草尾 毅
新太郎:斎賀 みつき
父:山口 健
雪:嶋崎 はるか
月:前田 ゆきえ
花:安田 未央
漁師:西前 忠久
漁師:田中 一成
漁師:寺井 智之

新太郎くんが斎賀さんじゃいうほほーい!と思っていたら、かなり新太郎くんが活躍しておりました。姉君たちはみんな名前までもらってますし。原作の頼りなかった雰囲気も消え、父上を尊敬している素直版太郎丸という感じでした。
脇役に斎賀さんを起用したんですから、相当使いますよ。お歌まで聴けちゃいました♪この曲は以前から流れていたやつですね、どうやら白心上人の唄らしいです。
聖島の花畑綺麗でしたねー。画面に広がる花びらがステキでした。花の色もゴテゴテしてなくていい感じ。
とにかく今回は、新太郎くん超フィーチャー。錫杖を持つ姿は、そう、まるで「.hack//SIGN」の司。


113話 聖なる独鈷と即身仏の謎
脚本高橋 哲子
絵コンテ石原 立也
演出石原 立也
作画監督池田 晶子
キャスト犬夜叉:山口 勝平
日暮かごめ:雪野 五月
七宝:渡辺 久美子
弥勒:辻谷 耕史
珊瑚:桑島 法子
桔梗:日高 のり子
殺生丸:成田 剣
琥珀:矢島 晶子
鋼牙:松野 太紀
邪見:長島 雄一
りん:能登 麻美子
銀太:吉野 裕行
白角:岸尾 大輔
蛮骨:草尾 毅
千代:石毛 佐和
勇太:林 智子
新太郎:斎賀 みつき
雪:嶋崎 はるか
月:前田 ゆきえ
花:安田 未央

蛮竜閃に竜雷閃にって、蛮骨は四魂のかけらの妖力を使ってすごいことできるんですね。と、いうことは・・・生前は普通に蛮竜使ってたんですよね、技なんか使わずに、ただの生身の人間ですから。四魂のかけらを仕込んで生き返ってから技の練習とか名前とか考えたんでしょうか・・・お疲れ、蛮ちゃん。
うっほっほーい、もう蛮骨は人間じゃな〜いよ、ありゃ。妖怪だよ、妖怪。しかも映画級のラスボスだよ。それでなくてもカブるのに、雷なんて使ったらもっとカブるよ、飛天のあんちゃんに。
「刺し違えてでもてめえを倒す!」って犬夜叉、駄目でしょ!あんたは奈落を倒さにゃならんのですから。
蛮骨と琥珀の「さすが忍だな」「忍ではありません」のやりとりは、あんまり気にしてなかったけど、あそこまで繰り返されると・・・;じゃあお前は何なんだ、ということを琥珀に問いかける所でこの台詞はもういいと思うのですが。
崖からしゅたっと落ちていく殺生丸に「うわ〜、カッコい〜」と呟く邪見。これもまた長島さんのアドリブだと思いますが(確証はありませんが)、霧がかった谷底に消える殺生丸・・・クールですね〜。


114話 鋼牙の孤高なる戦い
脚本大和屋 暁
絵コンテ加瀬 充子
演出鳥羽 聡
作画監督佐久間 信一
キャスト犬夜叉:山口 勝平
日暮かごめ:雪野 五月
七宝:渡辺 久美子
弥勒:辻谷 耕史
珊瑚:桑島 法子
殺生丸:成田 剣
鋼牙:松野 太紀
邪見:長島 雄一
りん:能登 麻美子
銀太:吉野 裕行
白角:岸尾 大輔
蛇骨:折笠 愛
煉骨:杉田 智和
銀骨:江川 央生
睡骨:平田 広明

サブタイトル、グッジョブ!
弥勒と珊瑚がいなくなった後、お約束の犬夜叉たちの会話が付け加えられていました。七宝も雲母もなんか知らんが元気になってるし、七宝はおませな発言してるし。
白霊山の結界の中でも相変わらずな弥勒、もっと真面目になってくれ。っていうか、今回は鋼牙が主役なんだから(そうなのか)脇役たちはおとなしくひっこんでてくれ・・・せっかくの鋼牙の孤高なる戦いに中途半端なギャグを混ぜないでくれ・・・。
煉骨と銀骨は結界の内側から攻撃という、なんともずるいやり方。妙にねばり、妙に論理的なこの戦い方は犬夜叉と銀骨の森での戦いを彷彿とさせますね。煉骨は鋼牙の一撃でぶっ倒れるし、銀骨は「よくも・・・」と煉骨のために怒るし、煉骨の「銀骨・・・おめえ・・・」にはすみませんが大爆笑。なんで七人隊編はこんなにも笑えるシーンがたくさんあるんだろう・・・。
煉骨の兄貴への思いが爆発した銀骨は、鎧をつめこまれても死なないし、なんと秘密兵器まで隠していたらしい。っていうか煉骨・・・よっわ!うわ〜・・・もう銀骨じゃない・・・完璧にモビ○スーツ。頭が飛び出た時にはもう笑いすぎて酸欠寸前でした。
そしてとどめの友情の自爆。銀骨〜・・・あんたもういいよ〜、十分やったよ。なんでこんなに原作を大幅に脚色してしまったんだ。鋼牙の孤高なる戦いはいいけど、あんな定番な展開をされても・・・;
手負いの鋼牙vvVなぜか鋼牙が無事だと分かった時の演出に感動。


115話 吸い込まれる黒い光
脚本隅沢 克之
絵コンテ福本 潔
演出小倉 宏文
作画監督中島 里恵
キャスト犬夜叉:山口 勝平
日暮かごめ:雪野 五月
七宝:渡辺 久美子
弥勒:辻谷 耕史
珊瑚:桑島 法子
桔梗:日高 のり子
殺生丸:成田 剣
琥珀:矢島 晶子
邪見:長島 雄一
りん:能登 麻美子
蛇骨:折笠 愛
蛮骨:草尾 毅
睡骨:平田 広明
千代:石毛 佐和
勇太:林 智子
村人:西前 忠久
村人:江川 央生
長老:丸山 詠二

なぜか出会ってしまった蛮骨と桔梗。うわー、身長差全然無い・・・(そこかい)。でも蛮骨と桔梗っていうツーショットもいいもんですねvアニメ蛮骨の口から出てくる台詞がすごく蛮骨らしくて好きです。唯一アニメでキャラが崩れてないような気がします・・・。
殺生丸のもこもこを見て、トトロの尻尾を思い出したのは私だけでしょうか。
それにしてもいいですね、平田ボイス睡骨!!アニメ見て惚れました、悪人もいいけど、影のある黒髪の男がね!善人顔の悪人睡骨が特にいいです。やっぱり黒髪ですね〜うんうん。鎧のあのごっつさと、小顔のアンバランスさと、肩にかかりそうでかからないあの髪の長さがありえなくステキです!
「ふざけんじゃねー!」で終わってしまいましたが、こんな中途半端なところで次週に持ち越されてしまう視聴者の心の叫びにも思えました。
今回は出番の無い主要キャラたちを無理矢理出すような無茶なオリジナルはなかったので、まぁよかったです。ここまで置いてけぼりにされる主人公、っていうのも悲しいもんですが、絶対にこっちの方がいいです。だって今回の主役は睡骨だもーん。


116話 さらけだされた真実の顔
脚本隅沢 克之
絵コンテ西澤 晋
演出阿宮 正和
作画監督佐久間 信一
キャスト犬夜叉:山口 勝平
日暮かごめ:雪野 五月
七宝:渡辺 久美子
弥勒:辻谷 耕史
珊瑚:桑島 法子
桔梗:日高 のり子
殺生丸:成田 剣
琥珀:矢島 晶子
邪見:長島 雄一
りん:能登 麻美子
神無:ゆかな
銀太:吉野 裕行
白角:岸尾 大輔
蛇骨:折笠 愛
蛮骨:草尾 毅
睡骨:平田 広明
千代:石毛 佐和
勇太:林 智子
野武士:中嶋 聡彦
村人:江川 央生
村人:丸山 詠二

琥珀は蛍光マント(今までどこに隠し持っていたんだ・・・恐るべし、退治屋)で弥勒と珊瑚を遠ざけようと勝手に動いちゃってました。そんなことしても、どうせこの奈落との戦いからは逃れられはしないんだよ、琥珀くん。奈落もいないし、そうやりたいのも分かるけど。
せ・・・せせせ殺生丸さまがほほ笑みになりましたよ!?あの無表情男が「同じことか」と独り言を呟き、確かにほほ笑みました(こう書くとなんか怪しい人っぽいですが;)。「何を笑ってやがる!」って、その通りだよ蛇骨くん。
「私は一度死んでいる」いいいいいい!!!やっぱり平田ボイス睡骨いいです!なんだか睡骨のシーンはものすごくぐっときました。途中で入ったCMには「うおりゃ〜!なんでこんな所でCMなんか入れるんじゃぁ!」と思いましたが、CM明けの睡骨の過去話(ですよね?)の挿入はよかったです。原作では睡骨の二重人格については深く触れられていませんでしたが、夢の内容やわらべ歌ともしっかり繋がっていて、かなりグッドでした。
ここまで感動させる展開となると、睡骨の最期が蛇骨の刀によるものというのもどうなんだろう・・・と思っていましたが、蛇骨にやられてから「これでいい・・・」と喋ることでなんとかなっていました。殺生丸の桔梗への心の言葉が原作以上に身にしみました。
・・・ってそこで終わらせときゃいいのに、犬夜叉が川にぷかぷか浮いて「いい天気だぜ」って七宝か、お前は!出番無かったね・・・今回も。もうここまできたら、主要キャラを無理に出さなくてもいいと思うんですが。

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