107話 初めてみせる犬夜叉の涙
脚本隅沢 克之
絵コンテ福本 潔
演出福本 潔
作画監督中西 麻実子
キャスト犬夜叉:山口 勝平
日暮かごめ:雪乃 五月
桔梗:日高 のり子
冥加:緒方 賢一
七宝:渡辺 久美子
弥勒:辻谷 耕史
珊瑚:桑島 法子
琥珀:矢島 晶子
殺生丸:成田 剣 
鋼牙:松野 太紀
邪見:長島 雄一
りん:能登 麻美子
銀太:吉野 裕行
白角:岸尾 大輔
蛇骨:折笠 愛
煉骨:杉田 智和
銀骨:江川 央生
睡骨:平田 広明
羅刹の勘助:野島 昭生
千代:石毛 佐和
村人:西前 忠久

あーあー・・・やっぱしアニメだと犬夜叉の涙をクローズアップしましたよ。原作だとさらっと流してて、どどーんと涙のコマを大きく描かないところが好きだったのに・・・のに・・・。でもまぁ、サブタイトルにはしてたけど、涙のシーンは意外にさらっと描いていてくれていたので、満足です。
あ、忘れてた。そういえば桔梗は羅刹の勘助とかいう人の遺髪をあずかったんだっけ。本放送だと半年以上空いてるんですから、間空きすぎて忘れるよ、そりゃ。
目をあけないかごめに「なんか言ってみろ!」という犬夜叉。あの迷言「このおれにおすわりって言ってみろー!!」フラッシュバック。そして怒りにまかせて寺をふっとばしちゃいました、落ち着け、犬夜叉。どちらかと言うと、かごめたちへの申し訳ない気持ちが前面に出ていた原作とは違い、アニメでは七人隊への怒りのほうが前面に出ているような印象をうけました。やっぱり前々回の犬夜叉はねばりすぎだったもんね・・・。
鋼牙の話を聞いて涙する琥珀。「悲しくなんかないのに・・・」ううはっ!!かかかか...かわいーっっ///矢島さんかわいーっ///
あ、あの地念児のオリジナルがここで妙に生きてくるわけね。
犬夜叉の心の葛藤が描かれていました。ちょっとエヴァっぽい。「男はどんな時も涙なんか見せねえもんだ」と七宝に言う犬夜叉。この台詞はあとの犬夜叉の涙につながるわけですが・・・男の美学を語る犬夜叉って・・・。
久々に弥勒と珊瑚も喋ってくれました。弱ってる弥勒・・・vV
かごめを守れなかった犬夜叉を責める鋼牙かっこよいよ!「ほっぺ」ってかわいいよ!犬夜叉の言い返しに黙ってしまって、なんか噛ませ犬っぽい役所になってるけど、私はあんたが好きだよ。
睡骨登場です!声は平田広明さん!悪人声が楽しみですな。千代の声優さんの石毛さんの声が懐かしかった・・・ほっぷ。鎌で足を切った人の傷口、リアルすぎ。睡骨じゃなくても震えるわい。手についた(本当はついてないけど)血を洗い続ける睡骨、なんかこちらもある意味パワーアップ。


108話 けがれなき光の秘密
脚本隅沢 克之
絵コンテ波多 正美
演出石原 立也
作画監督池田 晶子
キャスト犬夜叉:山口 勝平
日暮かごめ:雪乃 五月
七宝:渡辺 久美子
弥勒:辻谷 耕史
珊瑚:桑島 法子
桔梗:日高 のり子
冥加:緒方 賢一
蛇骨:折笠 愛
煉骨:杉田 智和
銀骨:江川 央生
睡骨:平田 広明

七人隊が討たれたのは15年前、ということになっていました。
「放て、銀骨!」「(ドーン!)」って本当どんどん犬夜叉がロボアニメになっていってるよ。
今まで何回かしつこいほど出てきた桔梗作(?)の詩が歌に。死人である桔梗と、睡骨を対比するような描き方は面白かったです。
睡骨の髪がぶわっと逆立った瞬間、誰もがあの国民的アニメを思い出したことでしょう。そう、あのおだやかな心をもちながら、はげしい怒りによって目覚めた伝説の戦士ですよ。善人声と悪人声と二重で平田さんの声が楽しめて嬉しい限りですね。


109話 霧に隠れた白霊山へ向かえ
脚本大和屋 暁
絵コンテ加瀬 充子
演出鳥羽 聡
作画監督八崎 健二
キャスト犬夜叉:山口 勝平
日暮かごめ:雪野 五月
七宝:渡辺 久美子
弥勒:辻谷 耕史
珊瑚:桑島 法子
千代:石毛 佐和
勇太:林 智子
蛮骨:草尾 毅
蛇骨:折笠 愛
煉骨:杉田 智和
銀骨:江川 央生
睡骨:平田 広明
桔梗:日高 のり子

今回からかごめ役の雪野さんのお名前が「雪乃」から「雪野」になりました。
犬夜叉は七人隊編で鉄砕牙を手放しすぎだと思いまーす。
そしてお約束の七人隊ってこんなに強いのよアピールが今回もありました。睡骨は接近戦タイプ、犬夜叉は刀が無いので2人で接近戦に。犬夜叉も鉄砕牙を持つまでは接近戦タイプだったはずなのに、睡骨にかなりおされ気味。
両手を広げ、犬夜叉の前に立ちはだかる睡骨、「行きたきゃ俺を倒してからにしてもらおう(後ろで銀骨、ぎしぎし言いながら横断)」←このシーンで大 ・ 爆 ・ 笑 !!
「桔梗をあっちに連れていかないと・・・」という台詞を、拳をにぎりしめて悔しそーに(私にはそう見えた)言うかごめ、本当に心が広いんだか広くないんだか分かりませんな、この娘っこは。それに「犬夜叉・・・本当は―――」ってそこで切るんかい!本当は何なんだ!?視聴者層的に分からんよ、きっと。なんかこのワード駄目だったんでしょうか・・・?
念珠がおすわりじゃなくて「バカ」でも反応してるとかそういうのは置いといて・・・ばっ・・・蛮ちゃーん!!草尾さーん!!


110話 七人隊の首領 蛮骨登場
脚本千葉 克彦
絵コンテ福本 潔
演出阿宮 正和
作画監督中島 里恵
キャスト犬夜叉:山口 勝平
日暮かごめ:雪野 五月
七宝:渡辺 久美子
弥勒:辻谷 耕史
珊瑚:桑島 法子
鋼牙:松野 太紀
琥珀:矢島 晶子
蛮骨:草尾 毅
蛇骨:折笠 愛
煉骨:杉田 智和
銀骨:江川 央生
睡骨:平田 広明
凶骨:郷里 大輔
侍大将:荒川 太郎
お館様:島香 裕
老人:西前 忠久
家臣:中嶋 聡彦
雑兵:田中 一成

ぴぎゃーっ///ついにっ、ついに七人隊勢ぞろいですねっっ。やっぱり蛮骨あっての七人隊ですなぁ。原作と比べると、ちょっとつり目で色黒な気もしなくはないけど、喋って動く蛮骨に鼻血ぶーです(表現が稚拙すぎる)。
オリジナルで七人隊の過去話が。この七人が並ぶと派手だし、何と言っても異様ですね・・・確実に人間じゃないの何人か混じってますし(笑)。侍大将を見上げながら話すおチビな蛮骨がかわいすぎっvvV銀骨のために蝶々をとって、優しく放してあげる蛮骨がかわいすぎっvvV(銀骨が蝶々を食べるのか、ということについては深くは考えまい)七人隊みんなで和気藹々、という感じです。
弥勒の「よしなさい!よしてっ・・・」で必死の形相で逃げてるのがダメダメでした。原作では真面目でかっこよかったのに。
大名や将軍になるのはどうかと言われて「面倒くせーのは嫌だ」と答えるのが蛮骨らしかったです。煉骨が、やけに蛮骨をたてているのが蛮骨のスゴさを物語っております。
過去話に加えて、その流れで侍大将のエピソードが。過去の話がちょこちょこ入ってくれて嬉しい限り。台詞や行動もアニメオリジナルにしては不自然ではないし。でも蛮骨が今まで999人の人間を斬ったというのはちょっと・・・数えてたんですか、あなた。
煉骨が、ぎ〜し〜し〜♪と上機嫌の銀骨に乗っている画に爆笑。遊んでるんですか。
っていうか蛮骨やっぱり素敵だ〜〜!!「手紙読んだー?」ってかわいーっ///ば・・・っ、ばんちゃん、なななななんだあのアクションは!?かっけーです、アニメスタッフも気合入れて描いてくれてよかったね、大兄貴!銀骨にあげようとした時は優しく放していた蝶々も、戦闘中はためらいもなくずさっとバラバラにしていたのは、なかなかの演出でした♪
今回はアクション盛りだくさんで、とにかくよく動いていて、七人隊と鋼牙の所なんて、久々にアニメを見ていて胸が高鳴りました。


111話 激突!蛮竜VS風の傷!
脚本千葉 克彦
絵コンテ西本 由紀夫
演出佐藤 照雄
作画監督佐久間 信一
キャスト犬夜叉:山口 勝平
日暮かごめ:雪野 五月
七宝:渡辺 久美子
弥勒:辻谷 耕史
珊瑚:桑島 法子
殺生丸:成田 剣
奈落:森川 智之
琥珀:矢島 晶子
鋼牙:松野 太紀
邪見:長島 雄一
りん:能登 麻美子
神無:ゆかな
蛮骨:草尾 毅
蛇骨:折笠 愛
煉骨:杉田 智和
銀骨:江川 央生
睡骨:平田 広明

いや、ここは「蛮竜VS鉄砕牙」じゃないんですか!?OPの今回の話の説明の部分でも、蛮竜と鉄砕牙の激突!みたいなことを言ってましたし。ま、どーでもいいことですが。
蛮骨の蛮竜を構えるフォームがステキでした。剣舞のようでした。
「行け!弥勒!」とポケ○ンマスター七宝ちゃん。そういえば忘れてたけど、みんなが1対1で戦っていた時、銀骨って1人だったのよね、雲母という相手をもらえてよかったね、銀骨。
水と花の匂いが分かる珊瑚嬢って一体・・・
あ〜〜、今回も蛮ちゃんかっこよかったぁ〜vvV欲を言えば、もっと無表情で冷徹な雰囲気をかもし出して欲しかったですが。でもやっぱり蛮骨がいるとまとまりますね。神無と蛮骨の身長差にvvV

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