97話 帰ってこない雲母
脚本大和屋 暁
絵コンテ山本 恵
演出山本 恵
作画監督佐久間 信一
キャスト犬夜叉:山口 勝平
日暮かごめ:雪乃 五月
七宝:渡辺 久美子
弥勒:辻谷 耕史
珊瑚:桑島 法子
冥加:緒方 賢一
ママ:百々 麻子
日暮草太:中川 亜紀子
じいちゃん:鈴木 勝美
珊瑚の父:田中 正彦
妖怪:花田 光
娘:佐藤 利奈
娘:柳沢 真由美
おばさん:京井 幸

雲母がうみゅ〜んとかわいいお話。最近は他キャラがあるキャラを解説するサブキャラメインのオリジナルが多いですね。
かごめは雲母にネコ缶あげてるんですかっ!?
探偵七宝・・・っていうよりは「七宝は見た!」ですな。
そういえば前に犬夜叉が雲母と一緒に練習してましたね。またやってたんか。ハ・・・ハゲ(笑)。弥勒は女を口説いたり。追っ払ったりするのに使ってるんですか・・・歯光って三鷹さん!!こうやって見ると雲母って本当にかわいそうだ;でももし雲母がいたら、私だって雲母に乗って移動しまくるだろうし、肉球さわってなでなでしまくるだろうなぁvv
プレゼントセンスはじいちゃんもじいちゃんなら、孫も孫だね・・・
「すぐ会わせてやる、わしの腹の中でな!」というおきまり死亡フラグ文句妖怪は、雑魚のくせに結構ねばってました。
雲母と珊瑚の出会いから今までのほんわかした映像見られてよかった♪2人はご褒美なんか無くてもしっかり繋がってると思いますよ。映画1でも2人の絆は取り上げられていたけど。
オチもちゃんとついていて面白かったです。とにかく雲母かわいいね、というお話でした。もはやお決まりとなってしまった、犬夜叉と七宝の追いかけっこラストは・・・まぁ・・・ね。


98話 洞窟には桔梗とかごめの二人だけ
脚本大和屋 暁
絵コンテ石原 立也
演出石原 立也
作画監督池田 晶子
キャスト犬夜叉:山口 勝平
日暮かごめ:雪乃 五月
七宝:渡辺 久美子
弥勒:辻谷 耕史
珊瑚:桑島 法子
桔梗:日高 のり子
子供の声:釘宮 理恵

なんと分かりやすいそのままなサブタイトルなんだ・・・!
カレー美味しそう。戦国時代に色んなもの持ってきてるんだね、かごめは。
あれ・・・四魂のかけらって桔梗持ってたっけ?どこかで手に入れたのか?
どろどろの雰囲気になるのかと思ってたけど、なんだか仲の良いお2人さん。かごめが桔梗を助けるお話は、この後原作でもあったけど、やっぱり微妙な空気になる2人。なんなの・・・このモトカノ・イマカノ、いや、元妻と今妻って雰囲気だな・・・この都合のよすぎる状況もなんだか昼ドラっぽい。
桔梗つええええ!!!「はー!!」って手から気(霊力or死魂?)を出したりして、最強です、この巫女は。
最後には2人で協力して「バルス!!」(違)。四魂のかけらを1つにしちゃう力。三人寄れば文殊の知恵ってか、三本の矢は折れないってか。
巫女封じなんてわざわざ巫女の力を欲しがる妖怪なんているんですね。チャレンジャーのくせにあんまり積極的な妖怪ではないみたいでした。
かごめは桔梗を犬夜叉のために助けたそうで(言動からは)。後の似たような話だと、「目の前に助けるべき人がいたら助ける」みたいなことを言ってたのですが、今回は(そういう気持ちももちろんあっただろうけど)違う理由でした。
最後の桔梗の「おまえもな」は何をさしていたんだろう・・・「お前も私の死を悲しんでくれるだろう」それとも「お前にも死んだら悲しむ人(=犬夜叉)がいるだろう」??
かごめ・・・犬夜叉には桔梗と会ったことを言わないのか〜、そうか〜・・・。見方によれば、犬夜叉には桔梗のことを思い出してほしくない、今は私だけ見てて!的に見えなくもない。でもここは、間に挟むオリジナルとしては、桔梗とかごめの間だけの話にしておくのが一番かもしれません。


99話 鋼牙と殺生丸 危険な遭遇
脚本千葉 克彦
絵コンテ新留 俊哉
演出佐藤 照雄
作画監督佐久間 信一
キャスト犬夜叉:山口 勝平
日暮かごめ:雪乃 五月
七宝:渡辺 久美子
弥勒:辻谷 耕史
珊瑚:桑島 法子
殺生丸:成田 剣
鋼牙:松野 太紀
邪見:長島 雄一 
りん:能登 麻美子
銀太:吉野 裕行
白角:岸尾 大輔
村長:中嶋 聡彦
妖怪:西前 忠久
妖怪:田中 一成

そういえば鋼牙と殺生丸ってファーストコンタクトまだだったんだっけ、というお話。
鋼牙はかごめと会ってからは人間を襲わなくなったそうです。そういえば鋼牙って、人間を襲ってたりとかしてたんだよね・・・弱肉強食の戦国時代とはいえ、やっぱり今の鋼牙のほうが好きですな。
かごめ、鋼牙にポテチをプレゼント。そしてマジで喧嘩しちゃってる犬夜叉と鋼牙。(つっこむ気力0のため、事実を列挙するだけ)
妖狼族は普通の狼型と人間型とは狼語で会話するらしいです。
私の鋼牙一行の好きな所といいますと、お頭と子分という間柄にも関わらず、銀太・八角が鋼牙に対して呼び捨て&タメ口な所です。「若頭」なので年齢も近いため、この一行は毎日が修学旅行のようなノリ。そこが好き〜、今回はそんな所がいっぱい見られてよかったvv
でもでもでも!!!銀太が八角を見捨ててすたこらさっさ〜と逃げてしまったり、喧嘩(っぽいこと)をしたとはいえ鋼牙がいない所で2人で鋼牙の悪口を言うのはちょっと!!サブタイトルとは違って、メインはなんだか銀太と八角っぽい。この2人は動かしやすそうですもんね。
今回の殺生丸は比較的無口でよかった・・・行動はともかく・・・;そういえば、りんってものっすごく鋼牙や狼にトラウマがあるんじゃないか。それが「鋼牙がりんを妖怪から救った」みたいな形になってしまったけど・・・あんまりこういう描かれ方はしてなかったけど、これで片付けないでね。
鋼牙の「あの小娘ってのは分かんねぇ趣味だ」には失笑。
にしても、この奈落を追ってる人たちってなんて暇なんでしょうね。いつになったらしっかり奈落を追ってくれるんでしょうね。
鋼牙オリジナルを作りたかったのは分かるけど、殺生丸とわざわざ会わせる必要性って・・・。この2人を会わせるために避けては通れない、りんと鋼牙の関係の描かれ方も何だか微妙。りんと鋼牙の関係ってわざわざ描くべきじゃないから、今まで殺生丸と鋼牙って出会わなかったんでしょうに。


100話 悪夢の真実 嘆きの森の戦い
脚本隅沢 克之
絵コンテ山本 恵
演出山本 恵
作画監督菱沼 義仁、山本 直子
キャスト犬夜叉:山口 勝平
日暮かごめ:雪乃 五月
七宝:渡辺 久美子
弥勒:辻谷 耕史
珊瑚:桑島 法子
奈落:森川 智之
琥珀:矢島 晶子
夢心和尚:藤本 譲
珊瑚の父:田中 正彦
蛾羅丸:関 俊彦
蛾天丸:子安 武人
飛天:神奈 延年
満天:稲田 徹
弥勒(子供):高城 元気
日暮草太:中川 亜紀子
ママ:百々 麻子
じいちゃん:鈴木 勝美
由加:清水 香里
絵理:増田 ゆき
あゆみ:岡本 奈美

すっごいつっこみ所満載の回でした。少々見ていて疲れました(笑)。
今回は記念すべき100話!キリもいいし、100話から七人隊編に突入してくれればよかったのに・・・
最初はいきなり説明無しで今回の舞台。こういうのは今までありそうでなかったのでいいですね。大抵かごめの現代グッズに群れる犬夜叉一行という図が多...て、かごめ・・・やはり期待を裏切らない女です。自転車邪魔だよ、置いてこようよ、本当ワガママだなアニかごは。
蛾の群れに蛾羅丸にってご飯時に何とも気持ち悪い絵が。オリジナルキャラの蛾羅丸は、以前登場した蛾天丸の一族らしいです。声は関俊彦さん♪この一族は美声揃いなんですねぇ。関さんといえば、るーみっく作品では「らんま1/2」のムースですね。
犬夜叉・・・七宝だけじゃなくて、隣の雲母の名前も呼んだげて。
よくあるそれぞれのキャラの心の闇を突くシーン。今回は使いまわしも多いけど、結構長めに作ってあるのでリアルです。子供の頃の弥勒の声優さんが、以前は女の方でしたが今回(と次回)は高城元気さんに変わりました。何故?
久々に登場した雷獣兄弟。七宝がものすごいかわいそ〜〜っ;;(涙
にしても蛾羅丸と蛾天丸って本当そっくりですね。仇討ちじゃないとか言ってるけど、どう見ても犬夜叉に対する仇討ちにしか見えませんよ!そうじゃないなら、犬夜叉も一行のように繭に取り込めばよかったのに。って目立ってるくせに蛾羅丸よっわ――――!!!!
蛾羅丸の繭は、蛾天丸の毒の繭とは違うみたい。というか彼らの一族は、本当は人間の心の闇に付け込んだり魂とったりする妖怪らしいです。蛾天丸、全否定。こちらの繭は爪も鉄砕牙もききませーん。でも内側からはもろいみたい。
夢とはいえ、琥珀こわいな・・・ひぐらしか、これは。七宝を追いかけているトカゲ妖怪は石の花のトカゲ妖怪かな?かごめだけ何だか方向が違うよね。
1人でヤケ気味になって暴れる犬夜叉にvvVとか思ってたら・・・言ってくれたよ、アニメ犬夜叉史上に残る名台詞「このおれにおすわりって言ってみろー!!」・・・・・Mか、おのれは。それにしては、前半「おすわり」の布石が無かったんだけど・・・(あってもウザいんだけど)
それぞれの夢に出てくる犬夜叉が妙にかっこいいvv台詞やシーンが上手く使いまわされていてGood!そしてそして不意打ちの朔犬ーvvV「いいニオイだな」って意味不明。かごめの夢意味不明。
「いいぞ、それでこそおれが認めたヤツらだ!」って犬夜叉、何様。
途中かなりカッコよかったのに、やっぱり最後はカッコ悪かった犬夜叉。今日は「あんた、何なのよ?」とつっこみ所満載の回でした。
あと、サブタイトルの悪夢の「真実」って結局何だったの?


101話 あれから七年目のなごり雪
脚本武上 純希
絵コンテ福本 潔
演出福本 潔
作画監督佐久間 信一
キャスト犬夜叉:山口 勝平
日暮かごめ:雪乃 五月
七宝:渡辺 久美子
弥勒:辻谷 耕史
珊瑚:桑島 法子
小雪:皆口 裕子
弥勒(子供):高城 元気
村人:西前 忠久
村人:田中 一成
猟師 夫:堀本 等
猟師 妻:鶴野 恭子
子供:天野 有希子
子供:岡本 奈美

男を狙う美女妖怪に弥勒が行き、珊瑚も行く・・・という山犬の話の展開と同じやーん、とか思いましたが今回はちょっと違うらしい。しかし、やはり今回も来た。かごめお得意の現代グッズ、何しに来てるんだ、かごめ。
オリジナルキャラ小雪の声は皆口裕子さん!皆口さんと言えば、私にとってはやっぱりドラゴンボールのビーデルですね。セーラームーンのほたるのようなキャラもいいけど、皆口さんの演じる活発なキャラというのもいいんですよっ。
そんな皆口さん演じる小雪の「もう産みました」発言にはあまりに予想外な台詞だったので、弥勒のように「はー!?」となってしまいました。
そんな頃犬夜叉たちは何をしているかと言いますと、他人の家に勝手にあがりこんでおまけに魚まで焼いてます。心の広い家の方たちの雪女についての説明の時のBGMがギャグっぽかったのが気になっていたけれど、やはりギャグだったか・・・子供の世話をする弥勒の姿は、将来本当にありそうな感じ
犬夜叉の赤い鉄砕牙が活躍。こういつもいつも赤い鉄砕牙が出てきて、簡単に結界を破ってしまうと結界の意味が無くなりますね。
弥勒は結界がはってあったことには気づいていたけど、結局妖術にはかかってしまったんですね。そんなに弱いのか〜、弥勒は。
ドラクエやデジモンに出てきそうなサーベルタイガーのような妖怪は、素敵な犬夜叉たちの連携プレーでおさらば。
かごめがおすわりなら、珊瑚はビンタか・・・
で、結局弥勒が昔に会った小雪と今回のは別だったんですね?なんだか綺麗にしめてたけれど、よく分からないお話でした。次回予告だかOPでだかでかごめが言っていた、小雪の悲しみと弥勒の共感についてもいまいちよく分かりませんでした;
さてさて、長く続いてきたアニメオリジナルも来週からは原作に戻りますね。長かった・・・長かったね・・・OPが「Grip!」に変わったはいいけど、いっこうに七人隊が出てこないという生殺し状態もこれで終わりです。

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