72話 刀々斎の珍妙な試練
脚本武上 純希
絵コンテ福本 潔
演出福本 潔
作画監督竹内 浩志
キャスト犬夜叉:山口 勝平
日暮かごめ:雪乃 五月
七宝:渡辺 久美子
弥勒:辻谷 耕史
珊瑚:桑島 法子
冥加:緒方 賢一
刀々斎:八奈見 乗児
ブンザ:野田 順子
シマジ:西前 忠久
ナナフシ:田中 一成

刀々斎のところへ行った犬夜叉の話を、かなりふくらませてできたアニメオリジナルです。珍しく腰の低い犬夜叉と、一週間お風呂に入っていない刀々斎、新キャラ ブンザのお話。ブンザは山猫妖怪だそうです、声は野田順子さん。「〜ニャ」って語尾がほんっとうに可愛いです〜vv野田さんは、以前水神の所で末吉役でも出演されておられましたね。
にゃんことわんこ・・・この2人、何気にいいコンビなのです。犬夜叉は何だかんだ言って、きちんとブンザの面倒みてるし。ああ、七宝に重なるのね。何だか「私にも君と同じくらいの娘がいてね・・・」と笑顔で話すパパのようです、犬夜叉。トラコを大事そうに胸のところで抱える犬夜叉がかわゆい〜んvvV
山猫族はみんなニャーニャーしか喋ることができないのでしょうか。ブンザは人間の言葉を話してるけど、どっちも喋れるのかな。猫型と人型がいるみたいです、どちらにもなれるのかもしれませんが。
ナナフシの結界は、風の傷で壊せる程度のレベルだったようです。いかにもナナフシを雑魚妖怪と見ていて、余裕で戦っている雰囲気の犬夜叉がかっちょよかー。「風のきーずっ!」って言い方はちょっと貴重だったかも。
刀々斎から修行の本当の意味を教えられて「ああぁ〜?」って言う犬夜叉の表情かわいいなvvガロードみたい、うふv・・・とか思ったら作画監督、竹内さん。素敵、サンライズ☆
今回のお話は、良くも悪くもどっちかと言うと低年齢層向けのお話でした。かわいかったけど。


73話 紫織母子とアイツの気持ち
脚本大和屋 暁
絵コンテ石原 立也
演出石原 立也
作画監督池田 晶子
キャスト犬夜叉:山口 勝平
日暮かごめ:雪乃 五月
七宝:渡辺 久美子
弥勒:辻谷 耕史
珊瑚:桑島 法子
冥加:緒方 賢一
奈落:森川 智之
八衛門狸:中嶋 聡彦
大獄丸:槐 柳二
紫織:水橋 かおり
紫津:山口 由里子
村人:田中 一成
村人:鈴木 琢磨
村人:西前 忠久
子供:比嘉 久美子
子供:岡本 奈美
百鬼蝙蝠:永野 広一

冒頭の紫織を村人たちが連れて行くところがよかったです。ここから始めてくれたのもよかったし、青白い画面がこれまた味が出ているというか雰囲気が出ているというか。
って何やってんだかごめたちはっ!?・・・ってババぬきか。(何だと思ったんだ、お前は)
「教えればかごめの血好きなだけ吸わせてやる!」と冥加に言う犬夜叉。犬夜叉、ついに「俺のかごめ」発言vvそう解釈しますよっ、私は!
紫織ちゃんたち登場です。紫織の母は紫津という名前を付けてもらったみたいです。紫織役は水橋かおりさん。とってもキュートなお声をお持ちの方ですvv私が水橋さんのお名前を覚えたのはヒヲウ戦記。珊瑚と2人で、ヒヲウとマチです♪紫津さんは山口由里子さん。そして大獄丸は槐柳二さん。脇役もきっちり固めるアニメ犬夜叉、グッジョブ☆スタッフ!
紫織ちゃんかわいいなぁ・・・。原作と違って髪の毛の線がないから少し雰囲気違うけれど、そこがまた可愛い。いじめられてもお母さんに心配をかけまいと「転んだだけ」と言う紫織の姿に感動。
ってぎゃー!!チビ犬ー!!やっべぇ、かわいすぎだよっっ///かっぺーさんも頑張ってるよ!や〜〜〜っ///かわいいぃいいい〜〜///


74話 結界破る赤い鉄砕牙
脚本大和屋 暁
絵コンテ波多 正美
演出阿宮 正和
作画監督佐久間 信一
キャスト犬夜叉:山口 勝平
日暮かごめ:雪乃 五月
七宝:渡辺 久美子
弥勒:辻谷 耕史
珊瑚:桑島 法子
八衛門狸:中嶋 聡彦
大獄丸:槐 柳二
紫織:水橋 かおり
紫津:山口 由里子
月夜丸:鈴木 琢磨
村人:田中 一成
村人:西前 忠久

月夜丸どのかっこいいです、パパさん。色黒で白い(銀?)髪できりっとしててvとてもとてもあの大獄丸の息子には思えません・・・。
冥加はどこからともなくハリセン出してバシバシやってます。取り出したのがハリセンじゃなくて扇子とかだったら落語家っぽくて面白いかも、冥加は何となくハマるし。
原作では犬夜叉一行が紫織の村に来る途中の様子は描かれていなかったのですが、アニメでは描かれていました。故にハチがいる。よかったね、ハチ。付いてくるんじゃなかった、とか言ってますが・・・どうかストレス溜め込まないでください。


75話 豹猫四天王の陰謀
脚本千葉 克彦
絵コンテ山中 英治
演出佐藤 照雄
作画監督中島 里恵
キャスト犬夜叉:山口 勝平
日暮かごめ:雪乃 五月
七宝:渡辺 久美子
弥勒:辻谷 耕史
珊瑚:桑島 法子
殺生丸:成田 剣
楓:京田 尚子
鋼牙:松野 太紀
邪見:長島 雄一
りん:能登 麻美子
じいちゃん:鈴木 勝美
ママ:百々 麻子
草太:中川 亜紀子
八衛門狸:中嶋 聡彦
狼野干:梁田 清之
銀太:吉野 裕行
白角:岸尾 大輔
冬嵐:冬馬 由美
春嵐:増田 ゆき
夏嵐:鉄炮塚 葉子
秋嵐:高塚 正也

アニメオリジナルです。ぶっちゃけ、本放送の時は真面目に見てなかったんだよね・・・豹猫四天王編。ちょうどその頃私の中の犬夜叉熱が冷めていた時のオリジナルなので。一応見るには見ていたけれど、ただぼーっとながめている感じでした。
じいちゃんの読んでいる新聞の見出しで「また?また!又太郎結婚」ってどーゆー奴やねん、又太郎て。今回のお話には猫が絡んでいるので、ブヨは犬夜叉にまたもやいじめられてます。
豹猫四天王は春夏秋冬にそれぞれ嵐をつけた名前です。この4人は兄弟なのかしら・・・?春嵐は見た目春っぽい、可愛らしい女の子。幻術使いのようです。1番目立っていた夏嵐は炎系のちょっと男っぽい性格の女の子。ガン○ムとかに出てきそうな外見をしてます。声の鉄炮塚葉子さんは、物語中で驚くほど成長したテツですね、ヒヲウ戦記。四天王唯一の男である秋嵐はパワーと雷。リーダー格っぽい冬嵐は、見た目も技も寒そうな人です。い・・・一体殺生丸とどういう関係が!?
忘れかけていた狼野干や殺生丸一行も出てます。「〜です〜v」って言うりんがかわいい〜〜vvV鋼牙くん出してくれてどうもありがとう・・・;だってこの人関係無いじゃない、豹猫一族と犬夜叉一族のことなんかに。
今回のオリジナルは少し長い話で、オリジナルキャラも多いし話も原作に繋がる部分もあったりと結構力を入れて作ってる印象を受けました。


76話 標的は殺生丸と犬夜叉!
脚本千葉 克彦
絵コンテ山本 恵
演出山本 恵
作画監督佐久間 信一
キャスト犬夜叉:山口 勝平
日暮かごめ:雪乃 五月
七宝:渡辺 久美子
弥勒:辻谷 耕史
珊瑚:桑島 法子
殺生丸:成田 剣
鋼牙:松野 太紀
冥加:緒方 賢一
邪見:長島 雄一
八衛門狸:中嶋 聡彦
銀太:吉野 裕行
白角:岸尾 大輔
狼野干:梁田 清之
妖怪:西前 忠久
冬嵐:冬馬 由美
春嵐:増田 ゆき
夏嵐:鉄炮塚 葉子
秋嵐:高塚正也

ついに犬夜叉にも漢字を英語で読ませる波が来てしまったのね・・・まぁ「ターゲット」って少し長いから省略の意味で使ったっていうのもあるだろうけど。別に数字に関係のある名前を持つ人が順番に狙われるお話ではありません。
満月をバックに立つ夏嵐。青白い月がいいかんじ。犬夜叉アニメは、満月バックとか青白系好きみたいだもんね。
月と言えば殺生丸。サブタイトルにも出てますので、もちろん出ます。「愚か者がぁっ!」って言い方に吹いてしまったとか言ったら怒られそうですが・・・;今回の件は、大昔の犬夜叉父の戦が絡んでいるようです。かごめのじいちゃん曰く猫の怨みは七代なんちゃらってやつですな。
鋼牙たちと狼野干は知り合いみたいです。一応狼つながりで。
「愚か者め・・・」に「はい、馬鹿です。」と即座に返す邪見ナイス!そんな邪見もなかなかの調査力を持っているようです。犬夜叉が桔梗に心を奪われていたとかそんなことまでも・・・さすがは邪見。
かごめ、あんたよくもまぁ鋼牙が自分を助けに来てくれると思えたわね・・・あ、弥勒たちに聞いたのかな?鋼牙が自分に惚れているのを知っているからこそくるこの自信;
何だかいつの間にかタッグを組んでラストカットにかっちょよく描かれている邪見と犬夜叉。少年漫画っぽく1対1(らしきもの)になって今回はおしまい。

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