57話 すべては桃源郷の夜に 前編
脚本 | 隅沢 克之 |
絵コンテ | 山中 英治 |
演出 | 阿宮 正和 |
作画監督 | 竹内 浩志 |
キャスト | 犬夜叉:山口 勝平 日暮かごめ:雪乃 五月 七宝:渡辺 久美子 弥勒:辻谷 耕史 珊瑚:桑島 法子 桃果人:堀 秀行 人面果:堀 之紀 侍:中嶋 聡彦 村人:田中 一成 村人:花田 光 村人:高崎 拓郎 由加:清水 香里 絵理:増田 ゆき あゆみ:岡本 奈美 |
なぜか(色々と予想はできますが;)飛ばされてしまった桃果人のお話がここで登場です。私が原作で読んでからというもの、愛してやまないお話ですvv
この時、本当は原作では珊瑚はいなかったので里帰りさせることに。前回の飛来骨のひびが生きてます。無理に登場させるよりいい。
桃果人、人をばりばりと喰わずにひょうたんに吸い込む。なるほど・・・やっぱり飛ばされた原因はここにあったか・・・人面果もリアルな生首じゃなくて、果物っぽかったし。
桃果人の「違うよ、お前が小さくなってんだよ。」の言い方が、鳥肌たってしまうほど桃果人ぽくてよかったです。実はこの桃果人役の堀秀行さんと、人面果役の堀之紀さんはご兄弟だそうで。だから何だ、と言われればそうなのですが、なかなかツボをつくキャスティングですね。
そして愛しの朔犬登場〜〜vvVV朔ちゃん〜〜vvVV手負いの朔犬に愛☆(ひでえやつだ・・・
箱庭の中ではなにやら怪しげな宗教みたいなことに。夢も希望もない悪夢の桃源郷、か・・・なかなか上手いことをいいますねー
58話 すべては桃源郷の夜に 後編
脚本 | 隅沢 克之 |
絵コンテ | 石原 立也 |
演出 | 石原 立也 |
作画監督 | 池田 晶子 |
キャスト | 犬夜叉:山口 勝平 日暮かごめ:雪乃 五月 七宝:渡辺 久美子 弥勒:辻谷 耕史 桃果人:堀 秀行 人面果:堀 之紀 侍:中嶋 聡彦 仙人:大木 民夫 |
女が家の中にいるって桃果人に教えてしまった犬夜叉・・・墓穴掘ってるって。かごめたちは、現代の道具を使った頭脳プレーで箱庭に穴をあけることに成功!
桃果人の話が飛ばされてしまった理由の1つは、少々えっちいからだとも思ってましたが、その辺りはしっかり描かれておりました。ええ、それはもう原作よりもアップアップッぷーでしたとも♪赤くなるかごめが可愛かったです。やっぱり飛ばされた原因は「人を喰う」って所でしょうね。仙人と桃果人と人面果の話も変更されてましたし。
ボロボロ朔犬がかわいかっこよすぎでしたvvVかごめの「あんた・・・心は人間だわ。」が無かったのが少し残念だったけど。桃果人は鞭を使ってました、ローズウィップ!(分かる方、どうか責めないで...v)
アニメでの全ての根元は人面果にありました。なので、最後は人面果との戦いになるわけですが・・・。「覚悟しな桃果人!いや、妖木人面果!!」って犬夜叉かっくいいいい〜〜≧▽≦)ノノ後光がまぶしいです!ああでもこのヒーロー展開がアニメっぽいですね・・・人間から半妖に戻って敵をしゅぱっと倒しちゃうんだもん。
最後のかごめが、ただの我侭女に見えてしまったのは私だけでしょうか・・・?「あんたが生きてて嬉しいのよっ!」という台詞もなく、終いにはおすわりですか・・・そうですか。
結局あの箱庭にいたお侍さんの出番はあれだけ。いや、なんかもっとこう、あきらめずに立ち向かっていけば、未来も変えられるんダヨ!みたいなのは・・・なかったんですね・・・。とにかく今回は、犬夜叉が可愛く、かっこよく、ステキでした!
59話 美少女姉妹の弟子入り志願
脚本 | 武上 純希 |
絵コンテ | 加瀬 充子 |
演出 | 鳥羽 聡 |
作画監督 | 佐久間 信一 |
キャスト | 犬夜叉:山口 勝平 日暮かごめ:雪乃 五月 七宝:渡辺 久美子 弥勒:辻谷 耕史 珊瑚:桑島 法子 スズナ:山崎 和佳奈 珊瑚の父:田中 正彦 セリナ:田口 宏子 父:松本 大 妖怪達:今村 卓博 妖怪達:眞水 徳一 妖怪達:小谷津 央典 |
犬夜叉アニメ初の全編アニメオリジナルストーリー。原作にあるお話だと、コミック片手にあーだこーだツッこんでおりましたが、そんなこともしなくていいと思うと少し気が楽かも・・・
現代グッズをたくさん持ってきたかごめちゃん。弥勒はお茶(たぶん)の缶を飲みなれているようで、さっと開けて飲んでます。器用だもんなー。七宝ちゃんはくるくる回るキャンディ見てて可愛いvv
今回の主役は珊瑚ちゃん。久しぶりに里帰りです。父上のように上手くはできないけど・・・とか、珊瑚の父への問いかけ、いいですねー。べただけど、ここをアニメのオリジナルで書いてくれたのは嬉しかったです。
アニメオリジナルキャラ・セリナとスズナ登場。うん、2人とも可愛いです。声優さんはそれぞれ、田口宏子さんと山崎和佳奈さん。山崎さんは犬夜叉のあとのコナンにも出演されてますので、1時間全国放送出演です。少ししか見られませんでしたが、珊瑚とこの2人の師弟ぶりが微笑ましかったです。
セリナとスズナの過去は、珊瑚の過去と重ね合わせてみることができると思います。里(村)を滅ぼされたことも、それぞれの父の言った「強く」についても。珊瑚はセリナとスズナからその答えを見つけ、2人も本当の答えを見つけたようです。しっかりと最初の珊瑚の父への問いかけの答えが出てよかったです。
にしても、妖怪の骨とかから出る妖力で、あんなにも妖怪の大群が押し寄せてくるとは・・・
そわそわしていた弥勒、たまらなくなって迎えにきちゃいました(笑)vv別に犬夜叉一行出てこないほうがよかったんじゃ・・・とも思いましたが、弥珊がラブっていたのでよかったですv珊瑚がとにかく可愛いんだっvv
60話 黒巫女 五十年の呪い
脚本 | 千葉 克彦 |
絵コンテ | 新留 俊哉 |
演出 | 小倉 宏文 |
作画監督 | 中島 里恵 |
キャスト | 犬夜叉:山口 勝平 日暮かごめ:雪乃 五月 七宝:渡辺 久美子 弥勒:辻谷 耕史 珊瑚:桑島 法子 桔梗:日高 のり子 楓:京田 尚子 じいちゃん:鈴木 勝美 ママ:百々 麻子 日暮草太:中川 亜紀子 奈落:森川 智之 神楽:大神 いずみ 由加:清水 香里 絵理:増田 ゆき あゆみ:岡本 奈美 椿(乙女):山田 美穂 椿(老婆):有馬 瑞香 式神:西前 忠久 教師:中嶋 聡彦 |
映画「時代を超える想い」と少々ネタが被っている部分があるせいなのか、色々とアニメオリジナルを入れて展開させたかったからか(たぶんこれが主)後回しにされていた椿のお話。冒頭から黒巫女っぷりを発揮しております、椿。
ワックに行くかごめ達。あゆみちゃんは、天然おとぼけキャラのようです。頭もいいみたい。
ママはお弁当作ってくれました。かごめの家族はみんな全力でかごめをサポートしているようでv当のかごめは、重い荷物の中からお菓子ではなく参考書やノートを取り出すのねー、受験生!
一方、屋根の上でおすわりポーズでかごめを待つ犬夜叉。原作の表情も好きだけど、アニメのも可愛くていい感じ。七宝と同じことを考えていて、同レベルなのにむかっとくる犬夜叉(笑)。かごめの靴下をちょいっとずらして噛み跡を探す犬夜叉はなかったけど、あの激プリな犬夜叉は原作だけでいいやっvv
椿の呪いにより操られたかごめに矢を向けられる犬夜叉。いやいやいやっ、考え込まないでよ!!即答で「逃げない」って言っておくれよ!!
犬夜叉はずっと無言のままでよかったんじゃ・・・最後の風が吹いて、犬夜叉の髪の毛などが流れるところは良かったです。
アニメオリジナルたっぷりかと思っていたら、驚くほど原作に忠実でした。紙の式神ぐらいしか追加されている部分はありませんでしたね。次回もまだそんな感じ・・・かな?
61話 現れた桔梗と式神使い
脚本 | 武上 純希 |
絵コンテ | 福本 潔 |
演出 | 福本 潔 |
作画監督 | 佐久間 信一 |
キャスト | 犬夜叉:山口 勝平 日暮かごめ:雪乃 五月 七宝:渡辺 久美子 弥勒:辻谷 耕史 珊瑚:桑島 法子 桔梗:日高 のり子 楓:京田 尚子 奈落:森川 智之 神楽:大神 いずみ 黒巫女椿:山田 美穂 |
どうする犬夜叉!?の所で終わった前回の続きです。
奈落ファミリー、3人そろって神無の鏡でLIVE中継を楽しんでおります。その雰囲気は、まるでTVを見ながら会話する家族そのもの!父子家庭です。
椿の過去も少しずつ明かされてきました。それと共に、懐かしい桔梗と犬夜叉の50年前の姿もプレイバック。かわい〜な〜、絵も幻想的できれーだし。そんな2人を、椿は物陰からこっそりと盗み見していたのでしょうか・・・だとしたら四谷氏もビックリですね。
椿に迫る桔梗、恐いです。原作より恐さ倍増してます。ってええええええぇぇー!?なんか消えてるよ桔梗様!!そんなことできるんですか、桔梗って!?あれ?過去にも似たようなことがあったような無かったような・・・?でも、あんな人間離れした技ができるとは・・・いや、まぁ確かに原作でも桔梗がどうやって立ち去ったのか描かれていなかったけどさ・・・(汗
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